意味があってなんども、島根の出会いがある

お互いに少々セクシャルマイノリティの気があったので、初めてお会いした日からあっさり身体を許してしまった私。
当時はまだ若かったので、同じ空気感を纏うその人に、性的な意味でとても惹かれたのを覚えております。島根の出会い

ただ、何度身体を交えても、その人と恋人になりたい気持ちにはならなかったのです。

とても気は合うし、身体の相性も良いのに、 島根の出会い
相手からは勿論、自分からも決定的な一言は何も無く。

べったりべたべたな関係を苦手とする私が
毎日連絡を取り合えるくらい
本当に周波数のようなものがぴったりの方でした。

…そして4度目に会った日に、
ついにその人は私に、自分が既婚者であることをカミングアウトしたのです。

今まで私を家には連れて行かなかったこと、
突然のお泊まりにはどこか困惑していたこと、
とまあ今までの色んなことに合点がいきました。

スン…と私の中の何かが引いていく音。

翌々見直してみれば、 島根の出会い
相手方はここではプロフィール上は
結婚のことについては何一つ入力していなかったのです。

初めから、独身です、と
言われてたわけでもないけれど
何だかとっても騙された気分になりました。

その日は引き止められたものの強引に帰宅。

あんなに身体の相性が合う人も
なかなか居ないよなあ、と
悪魔が囁く声も聞こえましたが、
面倒ごとはごめんなので、さよならしました。
恋心なんざ芽生えてなかったのが唯一の救いです。

ここに出戻った理由はその人の事は全く関係ありませんので皆様誤解されぬよう…

SNSは簡単に人に出会えるけど
簡単に人を傷付けてしまいますな。

世の誠実で正しい男性、女性が
私の様な惨めな思いをなさらずに
一人でも多くの方が幸せな恋愛を楽しめます様に(´ω`人
風が強い島根の出会い

いつもは穏やかな海も いら立つように荒れている

ほんの目の上を 鳶が強い風に抗わず滑空していく

時には 強風を嘲るように空中に留まりながら

あたりを 思うがまま彷徨う

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